※記事は下に続きます。
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【たろうくんはいってきました】ストーリーまとめPart2(ヒノキシ山・三途工業株式会社)

「たろうくんはいってきました」のストーリーを整理しています。

前回の記事はこちら。

【たろうくんはいってきました】ストーリーまとめPart1(この世Tube・佐野正夫)

佐野正夫にまつわる都市伝説

蜷ヶ村について調べていくと、村長だった佐野正夫に関係する不気味な都市伝説が見つかります。

その都市伝説では、「正夫君」と呼ばれる存在が登場します。

ある日、子どもが突然、母親に「虫を捕まえてきて」と頼むようになります。

最初は団子ムシ程度だったものの、子どもは捕まえてもらった虫を指で潰してしまいます。

その後、要求する生き物は次第にエスカレート。

トカゲ、ネズミ、猫……そして最後には人間を捕まえてきてほしいと頼むようになります。

この異常な行動の原因は、子どもに「正夫君」という幽霊が取り憑いたためだとされています。

さらに、この都市伝説には実際の事件が元になっているという説明も存在します。

1917年に起きた事件

都市伝説の元ネタとして紹介されているのが、1917年に発生した事件です。

ある女性が男性を監禁・殺害した疑いで逮捕され、警察に対して「息子が欲しいと言ったから」と説明したとされています。

当時、女性の子どもは5歳でした。

警察は女性の説明を信用せず、子どもは親戚に引き取られます。

そして成長したその子どもが、後にどこかの村の村長になったとされ、その人物の名前が「正尾」だったという話につながります。

つまりゲーム内では、

1917年の事件
↓
「正夫君」の都市伝説
↓
子どもに取り憑く幽霊
↓
成長した正尾
↓
蜷ヶ村の村長・佐野正夫

という奇妙なつながりが示されています。

ただし、この時点では都市伝説として語られている内容と、蜷ヶ村の村長・佐野正夫がどこまで同一人物なのかは、完全には確定していません。

佐野正夫と実際の事件を結びつける記録

さらに調査を進めると、佐野正夫に関係すると考えられる別の事件記録が見つかります。

そこでは、ある一軒家から男性の遺体が発見され、家に住んでいた女性が殺人の疑いで逮捕されたとされています。

事件の際、女性は「正夫が欲しいと言った」という趣旨の発言をしており、さらに女性の息子に襲いかかろうとしたため、当局が「佐野正夫君」を保護したという記述もあります。

この記録と先ほどの都市伝説が重なることで、ゲーム内では**「正夫君」という存在と佐野正夫の関係**が重要な謎として浮かび上がります。

ヒノキシ山と三途工業

調査を進めると、佐野正夫だけでなく、ヒノキシ山に関する新たな記録も見つかります。

そこには、

「三途工業株式会社 ヒノキシ山近くに新集落建設へ」

という記事があります。

三途工業株式会社は、ヒノキシ山炭鉱で働く鉱山従事者のために、山の近くへ新しい集落を建設する予定だったとされています。

これは、これまで調べてきた蜷ヶ村とヒノキシ山の関係をさらに裏付ける資料となっています。

ヒノキシ山炭鉱が閉鎖された理由

さらに重要なのが、ヒノキシ山炭鉱の閉山に関する資料です。

ヒノキシ山炭鉱は長年にわたって操業していましたが、昭和44年8月16日、閉山が発表されます。

その理由として挙げられているのが、

  • 坑道の奥から聞こえる不可解な異音
  • 説明のつかない人影の目撃
  • 安全の確保が困難になったこと

などでした。

そのためヒノキシ山一帯は立ち入り禁止区域となり、関係者以外の接近も禁止されたとされています。

つまりヒノキシ山では、単なる鉱山事故では説明できない異常現象が以前から発生していたことになります。

山小屋で起きた6人の殺人事件

ヒノキシ山についてさらに調べると、別の恐ろしい事件も判明します。

蜷ヶ村周辺の山では、過去に高校の登山部員6人が山小屋に宿泊していたところ、後にバラバラになった遺体の一部が発見された事件が起きていました。

事件が発覚したのは9月17日。

山小屋関係者から通報があり、警察が現場を調べたところ、人体の一部と思われる複数の物体が発見されます。

DNA鑑定の結果、それらはS高校の登山部員6人のものだと判明しました。

しかし、事件は異常な展開を迎えます。

なぜか捜査はわずか1日で打ち切られる

警察は当初、外部から侵入した人物による犯行を想定して捜査を開始します。

ところが翌日の9月18日には、容疑者の特定が困難だとして、突然捜査の打ち切りを発表。

事件性は極めて高いとされながら、犯人を特定することなく捜査が終了しています。

しかも、その山小屋では過去40年間にも同様の事件が少なくとも3回発生していたとされています。

過去の事件では犯人が逮捕されていたにもかかわらず、1983年の事件だけはなぜか迷宮入りしたという点が、この事件の大きな謎になっています。

ゲーム内の資料では、この不自然な捜査打ち切りについて、

「山小屋で起きた現象が既存の捜査の範疇を超えていたのではないか」

という可能性が示されています。

生贄と「繝峨げ繝ッ様」の存在

さらに記事を読み進めると、これまで蜷ヶ村の古い記録に登場していた存在と、山で発生した事件がつながり始めます。

資料には、蜷ヶ村で信仰されていた存在について、

「繝峨げ繝ッ様」

と読める名称が登場します。

この存在については、単なる村の信仰ではなく、生贄の風習と深く関係していたことが示されています。

過去の蜷ヶ村では若い女性を生贄として捧げる風習が存在しており、これまで確認された村の日記にも、その儀式について記録されていました。

そしてヒノキシ山周辺で繰り返されていた不可解な殺人事件も、単なる連続殺人ではなく、繝峨げ繝ッ様への生贄と関係している可能性が浮上します。

太郎が進んでいる蜷ヶ村にも異変が起こる

一方、現在の太郎の探索では、村そのものがすでに崩壊したような状態になっています。

探索中には幽霊のような存在が姿を現し、井戸などにも何かが潜んでいるような描写が確認されます。

さらに太郎自身は、こうした異常な存在に気づいていないように見えます。

これは単純に「太郎には見えていない」というだけなのか、それとも現在の太郎が置かれている状況そのものに何か特殊な仕組みがあるのかは、まだ判明していません。

また、太郎の周囲で起きている異変と、過去の蜷ヶ村・ヒノキシ山で起きた事件には、明らかに共通する要素が増えてきています。

現時点では、

佐野正夫
↓
蜷ヶ村
↓
繝峨げ繝ッ様への信仰と生贄
↓
ヒノキシ山
↓
鉱山で起きた異常現象
↓
山小屋で繰り返された6人規模の事件
↓
現在の太郎に起きている異変

という大きなつながりが見え始めています。

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